ボロミア二世 BoromirU

 

名前レベル耐久力よろい防御こて/すね当て近接攻撃射出攻撃移動注意
ボロミア二世20150鎖/1655有25有/有155剣140合10ドゥーナダン 戦士、旅の仲間の戦士

レベル20
種族ドゥーナダン
職業戦士/戦士
出身ゴンドールのミナス・ティリス
異名宝石の手
ロールマスター能力値
筋力101@@@器用度97
敏捷性93体力98
共感力68記憶力78
霊感87理性69
人格93自律心45
MERP能力値
筋力101@@@知性74
敏捷性97霊感87
体力98人格93
外見92

 

  誇り高く凛々しいドゥーナダン戦士のボロミアは、ゴンドール最後の実権を持った執政、デネソール二世の長男にして世継であった。彼は第三紀2978年に生まれ、第三紀3019に死んだ。彼の母親フィンドゥイラス(彼がわずか10歳の時に死んだ)は、ドル・アムロスのアドラヒル二世の長女で、彼には弟である野伏のファラミアがいた。ゴンドール軍の大将として、彼はほとんど宮廷生活を送らず、戦いの熱狂を好んだ。彼は結婚を考えていなかった。ボロミアは真の大将で、勇猛で武技の鍛錬を好んでいた。

  予知夢(ファラミアと共有した)を見たボロミアは指揮権を放棄し、指輪戦争初頭の時期に北方の裂け谷に旅をすることを決めた。そこで彼はエルロンドの会議に加わり、後の〈旅の仲間〉の一員となった。一行がアンドゥイン河流域のアモン・ヘンで野営をした際、彼は〈一つの指輪〉の影響下に落ち、それをゴンドール人のために使うためフロドから強奪しようとした。彼は過ちを認め後悔したが、彼の行為はホビットに一行を離脱させ、単独でのモルドール行きを決定させる契機となった。フロドの出発の後に起きたオークの襲撃の際、メリーとピピンを守るため矢を受けた彼は戦死した。彼の弟ファラミアは、その後デネソールの世継となった。

 

ボロミアの主要な道具 Boromir's Principal Items:
形態〈呼称〉シンダリン名説明
〈力強き刃 Mighty Blade〉ロングソード。アンドゥリルに形状は似ているが、それ程の謂れはない。+30鋼鉄合金製の武器で、良い作りをしている。
角笛ヴォロンディルが倒した〈アラウの野牛〉の角より作り出した。表面に銀で執政家の紋章が象嵌されている。ボロミアがオークに殺された際、破壊されてしまったが、その破片はデネソールのもとに戻された。
+25、軽量だが強固な木製楯で、鋼の枠がはめられている。
かぶと父祖伝来の品で軽量。25%の確率で頭部への痛打を防ぎ(ロールが01〜25の場合)、フルヘルムとして機能する。