名前 | レベル | 耐久力 | よろい | 防御 | 楯 | こて/すね当て | 近接攻撃 | 射出攻撃 | 移動 | 注意 |
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ファラミア | 24 | 160 | 鎖/14 | 45 | 有5 | 有/有 | 150剣 | 145長 | 5 | ドゥーナダン 野伏、エオウィンと結婚した |
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デネソール二世の年若の息子であるファラミアは、父の期待に沿うことが不可能な運命を苦しんでいた。デネソールは明らかに長子であるボロミアを溺愛し、ファラミアの成した事全てについて不快を表明した。
生来の穏やかさを持ちつつも、ファラミアは勇猛な戦士にして生粋の人間の指導者だった。彼は父親の宮廷から逃れるため、イシリアンの森と丘陵を探索した。その地で彼は野伏の一団を率い、サウロンの兵力についての偵察と強襲任務を立案した。これについて彼は非常に成功していた。それゆえ、彼の立ち位置はより重要なものとなっていった。指輪戦争において、彼は森林で発見した疲労し道に迷ったフロドに対し、必要とされる宿や補給、助言を、彼と小さい人の仲間であるサムに提供した。彼の兄とは対照的に、ファラミアは〈支配の指輪〉の悪しき性質を理解し、その知識を拒絶した。
ファラミアはオスギリアスからミナス・ティリスへの退却戦を指揮し、そして空からのナズグールによる攻撃を受けた。ただアラゴルンの治療能力のみが、彼を健康に復すことが出来た。彼は回復中に出会った、同じく回復中のエーオウィンに出会い、恋に落ちた。彼らは後に結婚し、そして上級王エレスサールがゴンドールの王位についた際、ファラミアはイシリアン大公にしてエミン・アルネン公に封じられた。
形態 | 〈呼称〉 | シンダリン名 | 説明 |
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剣 | 〈森の刃 Forest-blade〉 | +30の美しい剣。刃は緑色に染められた鋼で作られ、柄はレベスラン樹で作られている。強力なオーク退治の武器で、植物を傷つけることはない。 | |
弓 | +25の長弓。 | ||
マント | 〈木陰 Wood-shadow〉 | 緑灰色のマントで森や暗所での〈隠れ〉に+40。 | |
ブレスレット | 暗樹を象嵌し、緑色に染めた金属製の手首にはめる装飾品。このブレスレットは野伏とまじない師用の4倍魔力倍増器だ。着用者はさらに〈山野の気配(半径500フィート)〉:野伏用リスト・野伏の知恵を魔力を使わずに投射することが出来る(術者は動きを止め、念じなくてはならない)。 |
呪文 | 96魔力を持つ。全ての野伏用リストを20レベルまで、まじない師/神霊界公開リストから〈浄め〉〈手当て/癒しの技〉〈山野の知恵/天気の技〉を10レベルまで(MERP)、〈血の法〉:神霊界秘伝リストを5レベルまで修得している(RM)。 |
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