ファラミア Faramir

 

名前レベル耐久力よろい防御こて/すね当て近接攻撃射出攻撃移動注意
ファラミア24160鎖/1445有5有/有150剣145長5ドゥーナダン 野伏、エオウィンと結婚した

レベル24
種族ドゥーナダン
職業野伏
出身ゴンドールのミナス・ティリス、後にイシリアン
ロールマスター能力値
筋力96@@@器用度99
敏捷性99体力92
共感力98記憶力88
霊感101理性86
人格93自律心89
MERP能力値
筋力96@@@知性87
敏捷性99霊感101
体力92人格93
外見94

 

  デネソール二世の年若の息子であるファラミアは、父の期待に沿うことが不可能な運命を苦しんでいた。デネソールは明らかに長子であるボロミアを溺愛し、ファラミアの成した事全てについて不快を表明した。

  生来の穏やかさを持ちつつも、ファラミアは勇猛な戦士にして生粋の人間の指導者だった。彼は父親の宮廷から逃れるため、イシリアンの森と丘陵を探索した。その地で彼は野伏の一団を率い、サウロンの兵力についての偵察と強襲任務を立案した。これについて彼は非常に成功していた。それゆえ、彼の立ち位置はより重要なものとなっていった。指輪戦争において、彼は森林で発見した疲労し道に迷ったフロドに対し、必要とされる宿や補給、助言を、彼と小さい人の仲間であるサムに提供した。彼の兄とは対照的に、ファラミアは〈支配の指輪〉の悪しき性質を理解し、その知識を拒絶した。

  ファラミアはオスギリアスからミナス・ティリスへの退却戦を指揮し、そして空からのナズグールによる攻撃を受けた。ただアラゴルンの治療能力のみが、彼を健康に復すことが出来た。彼は回復中に出会った、同じく回復中のエーオウィンに出会い、恋に落ちた。彼らは後に結婚し、そして上級王エレスサールがゴンドールの王位についた際、ファラミアはイシリアン大公にしてエミン・アルネン公に封じられた。

 

ファラミアの主要な道具 Faramir's Principal Items:
形態〈呼称〉シンダリン名説明
〈森の刃 Forest-blade〉+30の美しい剣。刃は緑色に染められた鋼で作られ、柄はレベスラン樹で作られている。強力なオーク退治の武器で、植物を傷つけることはない。
+25の長弓。
マント〈木陰 Wood-shadow〉緑灰色のマントで森や暗所での〈隠れ〉に+40。
ブレスレット暗樹を象嵌し、緑色に染めた金属製の手首にはめる装飾品。このブレスレットは野伏とまじない師用の4倍魔力倍増器だ。着用者はさらに〈山野の気配(半径500フィート)〉:野伏用リスト・野伏の知恵を魔力を使わずに投射することが出来る(術者は動きを止め、念じなくてはならない)。

 

ファラミアの特殊能力 Faramir's Special Powers:
呪文96魔力を持つ。全ての野伏用リストを20レベルまで、まじない師/神霊界公開リストから〈浄め〉〈手当て/癒しの技〉〈山野の知恵/天気の技〉を10レベルまで(MERP)、〈血の法〉:神霊界秘伝リストを5レベルまで修得している(RM)