名前 | レベル | 耐久力 | よろい | 防御 | 楯 | こて/すね当て | 近接攻撃 | 射出攻撃 | 移動 | 注意 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マンウェ | 500 | 875 | 無/4 | 225以上 | 無 | 無/無 | 600大* | 610槍* | 200 | 魔術師/魔術師(神官)、ヴァラールの王(大気/青) |
レベル | 500 | |||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | ヴァラ | |||||||||||||||||||||||||
職業 | 魔術師(神官) | |||||||||||||||||||||||||
出身 | ヴァリノール | |||||||||||||||||||||||||
異名 | Q.祝福されし者、スーリモ(Q.風を吹かす者)、アルダの風の王、ヴァラールの王、天空の君主、大気の君主、長上王、アルダの支配者 | |||||||||||||||||||||||||
ロールマスター能力値 |
| |||||||||||||||||||||||||
MERP能力値 |
| |||||||||||||||||||||||||
外見 | 145 |
マンウェはヴァラールと、エルを除く全ての精霊の王である。わずかにモルゴスと、彼の配偶者たるヴァルダのみが彼に比肩し得る。他のヴァラではいずれも比肩し得ない。
マンウェとヴァルダは限りない愛で結ばれ、モルゴスの嫉妬にもそれは揺らがなかった。彼らの絆は互いの力を高めあい、共にある彼らの力は個々の総量を遥かに上回った。マンウェがイルマレンにおいてヴァルダと共にある時、彼の視線は雲海を突き抜け、アルダの大地と大海全てを見下ろす事ができた。
スーリモ、“風を吹かす者”の名の如く、マンウェは天空の支配者にしてアルダ全土の大気と天候を支配している。彼の息吹は風を統べ、彼の視力は霧を貫き、彼の怒りの落とし子である嵐は大地を打ち叩いた。彼がヴァルダと共にある時、空を通る光の通り道すら定めることが出来た。
ヴァリノールの王として、マンウェはヴァラール評議会の究極の指導者として仕え、そして審判の輪におけるすべての審議で議長を務めた。彼は指導者にして相談役、教師、民の管理者であり、彼の妻ヴァルダと共に、彼の宮居と輝く都市ヴァルマール、その間の斜面に住まうヴァンヤール族の後援者だった。
マンウェの最大の欠陥は、エルの思惑に固く結びついた不動の信念だった。その結びつきの結果、ヴァラールの王は悪の性質とその背後にある動機を理解出来なかった。従って、彼は決して〈黒き敵〉の潜在的な危険を理解出来なかったし、同様に彼はサウロンの企みの重大さも理解出来なかった。しかしながらヴァルダは、こういった問題について彼の相談役を務め、そしてウルモ;マンウェの究極的後見人、もそのようにした。
マンウェのファーナは思慮深く、顎鬚を生やした、白髪と澄んだ肌、空色の瞳をした王侯のそれであった。リッチ・ブルーの長衣をまとった彼は、全てにおいて王であった。彼の瞳は純白の星のように輝き、彼に燃えるような視線を放った。
形態 | 〈呼称〉 | クウェニャ名 | 説明 |
---|---|---|---|
剣 | 〈上の剣 High Sword〉 | タラマキル Taramacil | 王権の証であり、+150の聖なる剣だが大刀として機能する。魔法で鍛えた空色鋼で作られ、命令するか指定された敵が近付くと輝きを放つ(一度に指定できる敵は一人までで、所有者が敵を知っていなければならない)。敵を見つけると、剣は所有者のレベルに等しいフィート内に敵がいると輝き始め、敵との距離が詰まると輝きを増す。アウレの手になる剣で、それ自体に50レベルの精霊が吹き込まれており、マンウェイの使い魔として仕えている。それは視覚や声無き声で王と交信する。 |
槍 | 〈マンウェの杭 Manwё's Stake〉 | ゲビア・マンウェ Gebir Manwё | 全長21フィート、+150の槍、魔法で鍛えた空色鋼で作られ、銀とサファイアが象嵌されている。投擲した場合、それは大気に溶け込んだように目に見えなくなり、目標に命中すると見えるようになる。従って、受けることは出来ない。射程距離は1000フィートで(射程ペナルティーは無し)、命中直後に所有者の手に常に戻る。痛打を与えた場合、同程度の衝突痛打を3回追加して与え、さらに50レベルの恐怖呪文攻撃を行う。 |
視界 | マンウェは完璧な視覚を持ち、昼夜問わず地平線の彼方まで見通すことが出来る。また彼は彼の宮居にいる限り、全ての細部まで気付くことができる。彼の凝視は雲海をも貫き、いかなる天候であっても彼の視界は影響を受けない。彼がヴァルダと共にイルマレンいるなら、彼はアルダ全土の地表と水面の全てを見通すことが出来る。 |
---|---|
声 | マンウェは彼が望む如何なる声音でも話すことが出来、それは視界内の全ての者に伝わる。 |
権威 | マンウェは彼が目にする、または声をかける対象一人を彼の支配下に置く事が出来る(範囲は500フィートまで)。犠牲者は250レベルの神霊(MERP)か念力(RM)による攻撃に抵抗ロールをしなくてはならない。失敗した場合、犠牲者は抵抗ロールに成功するまでマンウェの支配下に入る。犠牲者は500フィートの範囲から逃れる ‐ またはマンウェが念をやめる ‐ このような場合、犠牲者は毎ラウンド1回だけ抵抗ロールをすることが出来る。 |
気織 | マンウェは途方もない大気(すなわち風)制御力があり、それはアルダ全土にまで至る。 |
呪文 | 26,000魔力を持つ。基本呪文攻撃250OB;呪文照準500OB。マンウェは全ての魔術師用リスト、全ての神霊界公開リスト、全ての精気界公開リスト(MERP)、全ての神官用リスト、全ての精気界秘伝リスト、全ての神霊界秘伝リスト、すべての念力界秘伝リストを修得している(RM)。 |